【奄美大島旅行レポ】2泊3日で行く子連れおすすめ観光スポット＆ホテル

今回はじめて奄美大島に行ってきました！結論から言うと『奄美大島最高〜です！』

羽田・成田空港からの所要時間は直行便で約２〜2.5時間程度。日本の南国リゾートといえば…沖縄と思う方も多いと思いますが、もっと手つかずの大自然が残る南国リゾートがあるんです。それが鹿児島県の離島「奄美大島」！

今回は「子連れでも楽しめる」をテーマに奄美大島の自然を堪能できるアクティビティや代表的な観光スポット、宿泊したホテルを紹介します。

ベストシーズンは梅雨明け後の6月下旬～7月頃で、海水浴もアクティビティも楽しむことができて、一番人気のシーズンのようです。
「シーズン中だと料金も高くて、観光客も多いから嫌だ！」という方におすすめの時期が4月～梅雨前もしくは10月～11月との事。（今回は11月初旬に訪れました）

おすすめ観光スポット

奄美大島に来たらありのままの自然を楽しむことが一番！
子連れでも奄美大島の魅力をたっぷり堪能できるアクティビティや観光スポットを回りました。

マングローブパークでカヌー体験

日本で2番目の規模を誇るマングローブの原生林が広がる「黒潮の森マングローブパーク」。

安定性のいいカヌーなので、お子様でも大丈夫！ツアー前には、きちんとレクチャーをしてくれますので初心者の方も安心して参加出来ます。

マングローブが作り出す神秘的なアドベンチャー体験を、ぜひ楽しんでくださいね。

マングローブのトンネルの中

マングローブの長〜いトンネル。写真スポットでパシャリ。

大自然の中をスイスイ

森であり、川であり、海であるマングローブの森は神秘的。子供も興味津々です。

マングローブ展望台

展望台に登れば、マングローブ林を上から見ることができます。

奄美リゾート ばしゃ山村

「奄美リゾート ばしゃ山村」は、奄美大島空港から車で約10分。
とにかく海が近く、景色が良いの特徴です。こちらにはホテルもありますが、レストランやショップ、体験施設などが集まったテーマパークです。

レストラン　AMAネシア

ＡＭＡネシアの目の前に広がる美しいビーチ。この景色を楽しみながら食事ができる窓際テーブルが何といってもおすすめ！

ばしゃ山村　ビーチ

ビーチには誰でも自由に使用できる「バーゴラ（東屋）」もあります。

ハートロック

ハートの形をした潮だまり「ハートロック」。

干潮の時しか現れないので、見られるのは1日の中でもわずかな時間のみ。なかなか目にできない貴重なハート型だからこそ、恋愛のパワースポットとしても人気があります。

ハートロックまでの道のり

ハートロック入口から海岸まではちょっとしたジャングル。「ハブ注意」の立札があるので、足早に通過。

ファミリーで記念撮影

家族がいつまでも仲良く幸せであるようにと願いを込めて撮った写真をスマホの待ち受けにしました！

あやまる岬観光公園

あやまる岬観光公園は、広い敷地内に多くの施設やレジャースポット、アクティビティがあります。
海水プール、ソテツジャングル、サイクル列車やファンシーサイクル、芝スキーにグランドゴルフなど、楽しいアクティビティが盛りだくさん！

天然プール

海水浴が出来ます。入場無料。

子供が大満足な大型遊具

2歳の息子でも楽しめる遊具がたくさんありました。

その他のアクティビティ

ファンシーサイクルはご家族、友人、カップルでどうぞ！※有料

MISHORAN CAFE

島ハニーラテ最高でした。
店内は広いカフェスペースがあり、海が見渡せる絶景スポットです。
奄美の観光案内、パンフレット、観光ガイド本も揃えてます。
センスの良いお土産も販売しています。

おすすめグルメスポット

旅で堪能したいものといったら、やっぱりグルメ！奄美の郷土料理「鶏飯」はオススメの一品です！

郷土料理「鶏飯」が堪能できる

鶏飯は、ご飯に鶏肉や錦糸卵などさまざまな具材をのせ、丸鶏を煮込んで作ったスープを注いで食べる奄美大島のソウルフード。（お茶漬けのような感じです）

奄美の鶏飯 元祖 みなとや

鶏飯発祥のお店「みなとや」

ばしゃ山村 レストラン AMAネシア

「鶏飯」はもちろん、奄美大島を代表する郷土料理「あぶらゾーメン」をはじめ様々な料理が味わえます。最高のロケーションを楽しむなら、おすすめは窓際テーブル・テラスです。

ご当地グルメが楽しめる居酒屋

むさし屋

奄美出身の友人のおすすめ。
店内は広く、豚足やヤギ汁など郷土料理をたっぷり楽しむことができます。
海を眺めながら食事を楽しむことができます。
「みなとや」の向えにあります。

てっちゃん　龍郷店

こちらのお店は、鶏料理が味わえる、地元の方から観光客まで賑わうお店です！
中でもオススメは「鶏飯ラーメン」！優しいスープが印象的です。

別腹スイーツ

薪の石窯焼きパン　パン工房　麦の実

絶対に食べて欲しい「メロンパン」はトングでつかむと潰れてしまうくらいフワフワしています❤︎
今まで食べたメロンパンの中でNO.1かも…。
お店の人もとっても優しい方でした。

奄美ジェラート　ラ フォンテ

ジェラート＆カフェ。のんびりお茶を楽しむのもありですね。

宿泊ホテル　Miru Amami （旧：ネストアット奄美ビーチヴィラ）

今回の宿泊先に選んだのは『Miru Amami （旧：ネストアット奄美ビーチヴィラ）』2泊3日の朝食付きプラン。

お部屋【オーシャンヴィラ アウトドアバス付】

海の目の前に立っているので部屋の景色が最高で毎朝ベッドからの夕焼けを見て楽しみました。

アメニティのセンスや部屋の設備も良しです。

やぎさんもいます！こんなに近くで触れ合えます！

レストランAMANARI(アマナリ)でいただく朝食

ホテル内にあるレストランAMANARI(アマナリ)で食べる朝食は奄美の食材を使った料理がいただけるます。見た目も美しい！
和食or洋食が選べます。キッズモーニングプレートは＋1,000円で注文出来ました。
子連れだった為か個室に案内していただきました。周囲を気にする事なくゆっくり食事ができてありがたかったです。

それとチェックインの際に、レストランでウエルカムドリンクをいただきました❤︎

実はこの後、半年と経たずして奄美大島を再訪しました！

その時も『Miru Amami』に宿泊リピートしました！

『Miru Amami』の魅力を徹底レポートの記事はこちら

お土産

おじぃとおばぁが仲良く手作り「てしま」の黒糖バナナ

黒糖3種の中でも特に「黒糖バナナ」がおすすめです！厚切りのバナナチップに黒糖をコーティングしてあり食べ応えが有ります。やみつきの一品です！

凪屋-なぎや-黒糖かりんとう

黒糖の甘さとサクッと軽い食感がやみつきに。
大きさ、量共に丁度よいのでお土産に大人気の黒糖かりんとうです。

鶏飯の素

奄美で食べた鶏飯にどハマりして自宅用に購入しました。子供も箸が止まらないくらい大好き。我が家では即完食しました。

パパイヤ漬け

こちらも奄美のレストランで食べたパパイヤ漬けが美味しくて購入。

旅のしおり　奄美大島2泊3日

1日目
奄美空港到着
奄美リゾート ばしゃ山村「レストランAMAネシア」で昼食（鶏飯・あぶらゾーメンなどの郷土料理） ビーチ散策
Miru Amami （旧：ネストアット奄美ビーチヴィラ）到着　チェックイン
La Fonteでおやつ（ジェラート）
手広（てびろ）ビーチで海水浴（パパサーフィン）
むさし屋で夕食（郷土料理・居酒屋）

2日目
ホテルで朝食
嘉徳（かとく）ビーチを散策（パパサーフィン）
マングローブパーク内レストランで昼食 カヌー体験
薪の石窯焼きパン　パン工房　麦の実のメロンパンでおやつ
手広（てびろ）ビーチで海水浴（パパサーフィン）
焼鳥・島料理てっちゃんで夕食

3日目
（ビラビーチでパパだけサーフィン）
ホテルで朝食　チェックアウト
ハートロック散策
あやまる岬 MISHORANCAFEで軽食 観光公園を散策
奄美空港へ

奄美大島ではレンタカー必須！

奄美大島は、雄大な自然がそのまま残されていることからアジアのガラパゴスとも呼ばれています。そんな奄美には、電車がありません。公共交通機関が限られているので、旅行で訪れたらレンタカーを利用するのが便利です。

子連れだと何かと便利なレンタカー。ドライブしながら絶景を楽しみましょう。

おまけ　サーフポイント

ローカルの方々も基本的には優しいそうで、パパにとって奄美大島はサーフパラダイスだったようです。すでに奄美大島サーフトリップ第2弾を計画中です！

さいごに

奄美大島は自然の宝庫！最近では「天国に一番近い島」と言われているのも頷けます。沖縄と同じようにダイビングやシュノーケルなどマリンスポーツを楽しむことができます！沖縄ほど観光地化されていないので、観光客も少なめでゆっくりできた印象でした。

今回は子連れでも楽しめるをテーマに巡った旅行でしたが、「奄美大島」は間違いなく家族旅行におすすめできる旅先です！我が家では沖縄よりもいいかも〜なんて思っています。
奄美旅行を検討されている方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか？

最後までこの記事を読んでいただきありがとうございます！

みなさんの旅が素敵なものになりますように！